有害物質 吸収

有害化学物質は、生理用ナプキンからは皮膚からの吸収の45倍!も吸収されていた!

皮膚は、人体最大の臓器」といわれます。

 

表皮、真皮、皮下組織の3つから構成されていて、表皮は角質の層とたんぱく質の層、脂質の層などが重層的に15層くらい重なっています。真皮は、ぷるぷるとした潤いを持たせるというコラーゲンが多く含まれる層です。

 

皮下組織は、脂肪が多く、さまざまな物質が蓄積しやすい場所でもあります。この3つが、人体のバリアのようになっているわけです。

 

 

とくに角質は細胞の間をうめる細胞間脂質と皮膚に住み着く100兆の菌たちとともに、細菌やさまざまな外敵から身を守っています。それらを皮膚常在菌といいます。テレビでも最近はよく取り上げられるのでご存じの方はおおいのではないでしょうか?

 

しかし皮膚は排泄器官であり、吸収はしない、だから化粧品はつけても皮膚には取り込まれない、保護目的にしか使えない、とも言われるようになりました。にもかかわらず、皮膚から化学物質が体内へ流入するのはなぜなのでしょうか?

 

 

 

これには条件があって、入ってくる物質の大きさが小さいこと、脂肪つまりアブラにとける性質をもっていること、そして非イオン物質であること、などがあげられます。湿布や軟膏、塗り薬などはこの仕組みを利用しているわけです。ナノ化とか分子を小さくしています、という宣伝文句があるように。

 

そしてシャンプーやボディーソープ、石鹸に含まれる界面活性剤は、この皮膚の常在菌を洗い流し、有害な化学物質が体内に入りやすくしてしまいます。

 

さらにシャンプーやボディーソープなどはお風呂で使いますが、体温が温まると、こういった化学物質は容易に人体に入りやすくなるのです。だから風呂上がりは、化粧品も吸収されやすくもなるのです。

 

 

皮膚から入った化学物質は、口から入るのと違い、ダイレクトに血液中またはリンパ液中に入って人体をめぐり、各細胞に蓄積されます。

 

また経口吸収は、90%が排出されますが、経皮吸収では、10%しか排出されません。つまりは少しずつ蓄積されていく。その蓄積されていく度合いが経皮からの吸収の方が高いことを意味しています。

 

 

 

さらに、皮膚は皮膚でも身体の場所によって、吸収の高い場所とそうでもない場所があります。二の腕の内側部分の吸収を1とすると、デリケート部分は45倍、あごや頬が13倍、頭皮が3.5倍、まぶたが23倍、手のひらが0.83倍、かかとが0.14倍、脇の下が3.6倍といわれています。

 

 

このように見てくると私たちの周りの日用品の中で界面活性剤を含むもの。温かい場所で使うシャンプーやボディーソープなどの化学物質は大変危険です。

 

 

さらにデリケート部分に直接触れる、ナプキンなどの生理用品。紙おむつ、ヘアカラーなどに含まれる化学物質は吸収されやすいものです。

 

 

また角質のない粘膜からの吸収は血液中または、リンパ液中にダイレクトに入っていきます。口の中やデリケート部分は角質のない粘膜ですので、要注意です。

 

皮膚からの吸収のポイントは「皮膚の場所」と「温度」と「年齢」です。可能な限り避たいですね。とくにこれから妊娠をする女性、赤ん坊、子供たちには気を配る必要がありますね。

 

 

 

とくに子供の紙おむつと女性の生理用品は気をつけるべきです。紙おむつといいますが、実質は石油オムツです。塩素漂白剤はダイオキシンを発生させますし、吸収剤には化学物質が使われています

 

。あたたまると皮膚の吸収が高まることもありますので、化学物質の吸収がより高くなります。ナプキンなども同じです。

 

 

そしてこれらによってさまざまな病気への影響が懸念され、指摘されています。

 

これらもざっと列挙すると…環境ホルモン、発がん性、肝機能障害、生体不全、化学物質過敏症、アレルギー、アトピー、アルツハイマー、認知症、パーキンソン病、自閉症や学習障害など神経伝達物質に影響を与えることによる病気、無精子症、不妊症、月経異常、早発閉経、早熟傾向などホルモンにまつわる病気などがあります。

 

 

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